2022.06.27 mon

きさらづシーカヤック体験 LINE友だち登録キャンペーン実施中!

アクアラインを降りて金田ICから車で5分ほど走ったところ、金田みたて海岸で私たちはシーカヤック体験をご提供しています。

金田みたて海岸にはこのような棒がたくさん立っているのですが、皆さんは見たことはありますでしょうか。

カヤック ウナポール

金田の漁師さんはこの棒を”ウナポール”と呼んでおり、アサリの保護柵や潮干狩り可能場所の目印、海苔を養殖するための支柱など、様々な用途で使われています。

 


👇古くから使われている棒、竹を使った行事『梵天立て』についてはこちら。

真冬の時期に海へ入って竹を挿す漢の伝統行事『梵天立て』。千葉大生に紹介動画を作成していただきました!


 

海苔養殖には大きく分けて「支柱柵」と「べた流し」の2種類の方法がありますが、木更津では主に「支柱柵」で養殖を行っており、ここで使うウナポールは特に”ノリヒビ”と呼ばれています。

ノリヒビを使った支柱柵での養殖は干潟のような浅い海でしか行うことができないのですが、干潮時に海苔が天日にさらされるのが特徴で、潮の満ち引きによって何度も海苔が天日にさらされるとアミノ酸が徐々に蓄積し、うまみが増えていきます。

そうしてすくすくと成長した海苔は、12月頃から摘採船(てきさいせん)と呼ばれる海苔網の自動巻き上げ機を使って刈り取られ、私たちの良く知る海苔へと加工されてゆきます。

 

私たちが良く知る海苔は「全形海苔」と呼ばれるもので、正方形のような板状になっているものが一般的ですが、板状にせずにそのまま乾燥させた「ばら海苔」と呼ばれるものもあります。

収穫した生海苔をそのまま乾燥させたものなので、風味も豊かで全形海苔とはまた違った美味しさを感じることができ、味噌汁などの汁ものに入れるだけで海苔の豊かな香りを楽しむことができます。

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そこで、皆様にもこの美味しい海苔をお楽しみいただきたいと思い、シーカヤック体験をお申込いただいた方で、きさらづDMOのLINE公式アカウントの友達登録またはチラシを持参していただいた方に、特別にばら乾海苔をプレゼントいたします!

これを機に、きさらづシーカヤック体験で漁村ならではの風景と、海の味覚をお楽しみください。

※シーカヤック当日の受付時、きさらづDMOのLINE公式アカウントのトーク画面もしくはチラシをお見せください。
※本キャンペーンは無くなり次第終了です。

海苔の提供:金田漁業協同組合


👇きさらづシーカヤック体験、LINE公式アカウントはこちらから。

https://kisarazu-dmo.jp/experience/seakayak/?utm_source=dmo_hp&utm_medium=randing&utm_campaign=202206_topics

 

 

👇チラシはこちら。観光案内所や海ほたる、うまくたの里、
アウトレット(チーバくんプラザ)等、市内施設に置いてあります。